ドローンで害虫駆除に成功!
何かと世間を騒がせたドローンがやっと 生活に役立つマシーンで登場しそうです。
これが実用化になれば、今まで大変だった農作業の害虫駆除が劇的に変わるんじゃないの?
おまけにいままで、農薬に頼ってた害虫駆除が
少なくなるだけでは無く、
消費者も無農薬・減農薬栽培の商品を食べれるので
双方にメリットがある大変 期待の持てる事業では無いの?
佐賀県、佐賀大、オプティム実験成功
農業研究などの連携事業に取り組む佐賀県、佐賀大学、ITシステム開発のオプティム(本店・佐賀市、菅谷俊二社長)が、夜間にドローン(小型無人機)を飛行させ、害虫を駆除する実証実験に成功した。
圃場上空を旋回するドローンにつり下げた光源が虫を誘い出し、薬剤を使わずに高電圧で殺虫するもので、甲虫やウンカなど夜行性害虫への効果が期待される。
「自動飛行で寝ている間に害虫駆除」を理想に、実用化に向けた研究を進める。
引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160709-00010000-saga-sctch
機種や性能
農業に特化したドローン
- ピンポイント農薬散布
病害虫が発生している箇所へピンポイントで農薬を散布することで、不必要な箇所への農薬散布をせず、農作物を育てることができます。
- 自動飛行機能
設定されたルートをドローンが自動で飛行するため、オペレータの負担を大幅に軽減することが可能です。
- カメラ切り替え機能
(近赤外線カメラ、サーモカメラ等のマルチスペクトル撮影)
ドローンに搭載されているカメラを用途に応じて切り替えができます。
- 害虫駆除(世界初のドローン対応殺虫)
ドローンに世界初※となるドローン対応殺虫器を搭載しています。害虫が活発に活動する夜間にドローン飛行を実施することで、農薬を使用することなく害虫駆除が行えます。※オプティム調べ。
- センサーデータ中継局
- 自律飛行(対応予定)
今までは 農業用での農薬散布は「産業用無人ヘリ」がありましたが、
こちらは人間がプロポ(コントローラー)を操縦士して、
数人がかりでおこなっていたものが
このドローンが実用化されれば
「無人で自動飛行機能しピンポイントで害虫にピンポイント農薬散布」など
あらゆる事が簡略化されそうですね?
おまけに「産業用無人ヘリ」は 一機「約1千万」
(みなさん知ってました?こんなに高いッテ?)
このドローン「産業用」とはいえ 「約120万」
(これでも小型車並ですが、ヘリに比べれば・・・)
国内の中堅メーカー製 農業用(農薬散布用)ドローンの事例では
8分で60アールに農薬散布することが可能
価格は約120万円
こちらの「optim」の機種はいくらか?
分かりませんが、
大体 「200万以内」には
収まる金額じゃないかと推測します。
これだけでもコストパフォーマンスは最高じゃないですか?
で
「産業用無人ヘリ」=「エンジン」
「産業用ドローン」=「バッテリー」
燃費コストもドローンのほうが安く!
今のところ今後はドローンに移行していくんじゃないですか?
いろんな活用
こちらの会社(OPTiM)は ドローン以外にも ネットワークを駆使して、
いままで人が関わっていた仕事の効率化が出来る仕組みを開発していくようです。
これにより今までより少人数で管理し、時間的にも短縮できそうですね?
農業
カメラで作物の状態を監視!
畜産
カメラで動物の健康や状態を監視!
最後に
この分野は今までやりたい人がいても、
時間的な費用対効果が中々取りにくい産業だったけど、
少しでも無駄に時間が掛かる処は機械などで省けるようになれば、
若い人がいろんな分野に入って行けるように
これからも ドンドンこう言うテクノロジーは
生かしていければイイですね?
こういう明るい話題は
未来を感じる事ができるステキな事業ですね?
期待してます。!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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