ドクターコール飛行機でお医者様いませんか?映画でよくあるシーンの医師本音!


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なぜ医者は「飛行機の中にお医者さんはいませんか」に手を挙げないのか?

今日 なにげにニュースを見てたらこんなニュースが!

よくドラマや映画でのワンシーン!

急に具合が悪くなった人を飛行機の機内で「お医者さん」を探すシーン!

ドラマ・映画ではカッコよく治療し、こう言う時のお医者さんって凄く頼もしいが?

本音はチョット違うらしい?

そんな

読むと納得する記事を紹介したいと思います。

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夏休みの時期になりました。飛行機で遠方へ出掛ける方も多いと思います。海外旅行に行かれる方は、5時間も10時間も、場所によってはさらに長時間飛行機に乗っていることになりますよね。そんな機内でもし体調が急に悪くなったら・・・どうしますか?

筆者は外科の医師であり、過去に機内で「飛行機の中にお医者さんはいませんか?」というコールを聞き、出て行ったことがこれまでに2回ありました。

そのエピソードとともに、新しくANAとJALが導入する(した)「飛行機の医師登録制度」についてお話します。

引用:http://bylines.news.yahoo.co.jp/nakayamayujiro/20160804-00060527/

機内の「ドクターコール」とは?

これまでは飛行機の中で急病人が発生した場合、「お客様のなかにお医者様はいらっしゃいませんか」という、いわゆる「ドクターコール」が機内全体にアナウンスされ、医師がいる場合には名乗り出るというスタイルでした。「ドクターコール」を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。

よくドラマや映画でやってるシーンですね?

今年から予め「JAL と ANA」が「医師の登録制」を導入しようとしてるらしい

飛行機の医師登録制度とは?

この「ドクターコール」よりも確実に、機内で医師を確保し診療してもらうためのシステムが医師登録制度です。

これはあらかじめ医師がANAやJALなど航空会社に「私は医師ですよ」と登録しておき、医師が搭乗する際には機内のキャビン・アテンダント(CA)などスタッフが座席を把握しておいて、いざ急病人が発生したら「ドクターコール」を機内放送で流すかわりに登録した医師に直接声をかけ診療にあたってもらうというものです。

JALは今年2月に制度を始め、ANAは9月からスタートする予定です。

これは画期的だし、て言うか?

こんな事 導入しようと思えば昔からやれたんじゃないの?

凄い!と思ったが冷静に考えると今頃????

でもそれには 色々な超えなきゃいけない問題があったんですね?

ドクターコールに応じた時の話

その著者の方が語ってます。

機内には最低限の「救急バッグ」しか積んでいない。

機上の救急バッグだけでは何もわかりません

もしその方が心筋梗塞や脳梗塞など重病だったとしたら、

私にはなすすべがなくそのまま死亡していたでしょう。

そう言う事ですね?

日本の医者は特に医療器具が発達してるので、

最低限の機器で「病気の原因」を特定するのは出来ないし

出来ても重病だったら、なすすべがない!

機上で治せるのか?

乗客の方がなにか致命的なものを発症した場合にははっきり言ってほとんど治せません

もし致死的な状況でも医者がいたらなんとかなるかな、というのは、

・機内食などのアレルギーからアナフィラキシーショックになった場合のアドレナリン投与による救命
・突然の致死性不整脈(VTなど)になった場合の除細動(AED)による救命

責任の所在は?

これが一番厄介な問題ですね?

もし、善意でやった行為で、起訴されるリスクを考えたら映画のように「私が医者です」とは名乗りにくい。ようですね?

ゆったり旅行している最中に善意で仕事をした結果、訴訟で数千万~数億円の賠償リスクがあり、多くの医師が入っている医師個人の賠償保険(いわゆる医賠責)も適応はされません。正直登録しづらいというのが本音です。

お医者さんの立場で言えば「たまたま同じ飛行機に乗って善意で治療したことで、後で訴えられたら?」と思うとやっぱり尻込みしちゃいますよね?

飛行機会社も今のところあいまいな「規定しか設けていない」ようです。

どちらにでも取れるようなはっきりした規定がない!

これにより医師も動きづらい。

そのあまりに高すぎるリスクのせいで手をあげられないのです。

これでは折角 善意でやろうとしてる医者の人達まで、

尻込みさせて、飛行機に乗るのは命がけになっちゃいそうですよね?

でも みんなお世話になるかも知れない事なので、

こういう事はハッキリ法的整備をして欲しいものです。

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筆者の提言

1、医師に機内で医療行為を行わせるのであれば、まず法的整備をすること

当たり前です、ちゃんとした決りを設けて 適切に行為を行ってもらう!

2、機内に良い超音波の機械を置くこと

やっぱり見極めが出来る機械が無いとお医者さんも医療行為が出来ないですよ。

3、相応の報酬を付ける、あるいは付けないことを明言すること

やっぱりハッキリとした金額(有償か? 無償か?)など明記してある方が動きやすいですね?

確かに休みの時に働いてもらうのだから、当たり前ですよ。

みんな夜勤や時間外手当など当たり前ですもんね?

医者の人だけ別って訳にいかない、

でも「何かあったらリスクはある」では気持ちよく働けないですよ。

例えば「機内の食事が落っこちて全てダメになってしまいました、ごく簡単な調理器具と素材がありますから料理人の方は名乗り出てボランティアで乗客分の食事を調理してください。とても不味かったら訴えられます」と言っているようなものです。

これはエンジニアとか人でも同じですよ。

調子が悪くなった機会をエンジニアだからと言って直させて、

あとで事故があったら訴えますよ!

って言われたら誰もやんないですよ。

最後に

初めはなにげに見た記事でしたが 読み進んでいくうちに、

結局現場で働く人達が割に合わない行為をさせられてるんだ!

大きな会社は何かあったら責任転換できるよう

「あいまいな規定」で現場の人達も使い

何かあったら当事者に責任を負わせる!

そんな今の大会社の体質を見たような気がしました。

もっと みんなが気持ちよく働けるよう

法的整備」をしてほしいモノです。

みなさんはこの記事を読んで どう感じましたか?

最後までご覧頂きありがとうございました。

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