日本人の主食といえば、米!
最近では、パンもよく食べられていますが、
日本人に欠かせないのは米でしょう。
最も美味しい米は、新米ですね。
新しいものは、やっぱり美味しい!
さらに、米は炊き方1つで
味がぐぐっと変わるんですよ。
米の種類も豊富で、
それぞれ食感などが全く違うんです。
人間が食べて美味しい米は、
虫が食べても美味しいもの。
正しい保存方法をしっかりと抑えて、
大事な米を守りましょう!
今回は、新米の時期や美味しい炊き方についてや、
米の種類と保存方法を公開します。
新米の時期は?
新米とはよく聞く言葉ですが、
新米の時期とは一体いつなのでしょうか。
米のパッケージに
新米というシールが貼っているのを見て、
「ああ、新米なんだな」
と思うくらいなんですよね。
でも、あのシールは
いつからいつまでの米
に貼られているものなのか。
新米と古米の境界線は
一体どこにあるのかと
深く考えたことは
なかったな~…。
新米という言葉を、
知っているようで、意外と
本当の意味知らないという人も多いのでは?
新米とは、
その年新しくとれた米
のことをいいます。
平成30年の今年で言えば、
平成30年の米が新米
となるわけです。
JAS法に基づいて
『収穫した年の12月31日までに
精米されて包装されたもの』
を新米すると定められています。
同じ年にできた米でも、
年が明けると新米ではなくなる
ということなんですね。
<例>
平成30年にできた米を
平成30年12月31日に精米
すると、新米になる。
平成30年にできた米を
平成31年1月1日に精米
すると、新米ではなくなる。
たった1日で新米か
そうでないか
変わってしまうのです。
買い物をするときに、
米のパッケージの
新米という文字ばかり
気にしていますが、
製造年月日をチェックすると
思ったより古い米ではない
と、いうこともあるでしょうね!
米の種類
米の主成分は、でんぷん質。
そのでんぷん質の種類によって
- うるち米
- もち米
に分かれています。
うるち米の特徴は、
あまり粘り気がない
ということ。
普段食べている米は
このうるち米なんですね。
一方もち米の特徴は、
粘り気が多い
ということ。
もち米は、
- おもち
- 赤飯
- おこわ
にして食べられている米ですね。
名前通り、
もちもちした食感
がとても美味しいですよね。
日本では、たくさんの品種の米が
作られています。
地域によって
気候や水や土が違うため、
それらに合わせて
更により良い米を作る、
品種改良をするんです。
そうして、今では
300以上
の品種の米が作られている
というから驚き!
米の種類で有名なものは、
- コシヒカリ
- ヒノヒカリ
- ひとめぼれ
- あきたこまち
などですね。
コシヒカリの特徴は、
- 炊き上がりのツヤツヤした光沢
- 強い粘りがある
- 強い米の香りがする
という、美味しい米。
ヒノヒカリの特徴は、
- 小粒
- 厚みがある
- コシヒカリに似ているが安価
という購入しやすい米。
あきたこまちの特徴は、
- 香りがある
- 粘りが強い
- もちもちした食感
という食べ応えのある米。
ひとめぼれの特徴は、
- 適度な粘り気
- ツヤがある
- 口当たりがいい
という優しい味わいの米。
それぞれ特徴があるので、
食べ比べてみると
自分の好みの米に
出会えそうですね!
新米の保存方法!
せっかく美味しい新米を手に入れたなら
しっかりとした保存方法で
いつまでも美味しさをキープ!
しましょう。
米ってどこで保存してますか?
米びつに入れて、
常温保存という人も
多いと思います。
しかし!
米を保存する場所は
冷蔵庫の野菜室が一番いいって
知っていましたか?
米に虫がつく条件は、
18℃以上で多湿
というもの。
このことから、米の保存は、
- 10~15℃
- 湿度が低い
- 直射日光が当たらない
- 暗いところ
が一番!
よって冷蔵庫の野菜室
になるんです。
さらに、冷蔵庫の野菜室で
保存することによって
酸化という
お米の表面に白い粉がついて
味が美味しくなくなることを
防いでくれるんですよ。
常温保存に比べると、
なんと2倍も美味しさが保たれる
のだから、
絶対に冷蔵庫の野菜室保存が
オススメ!
さらに保存する容器も
重要!
保存容器は、
空気が入らないような
密閉容器
を使用してくださいね。
米を美味しく食べられる期間の目安は、
- 春秋⇒1カ月
- 冬場⇒2カ月以内
- 暑い夏場⇒2週間以内
なので、この期間に
食べきれるようにすればオッケー!
新米の美味しい炊き方!
さあ、次に新米の美味しい炊き方を
紹介していきますよ!
- 計量カップで米を量る。
※計量カップすりきり1杯が1合(180ml)
- ボウルにたっぷり水を入れて2~3回かき混ぜ、
水を捨てる。
※ザルで洗うと米が割れるから×。
- 水を入れ2~3回かき混ぜて、
水を捨てる。これを3~4回繰り返す。
※水が透明にならなくて○。
- 炊飯器の目盛り通り水を入れて
夏場で30分、冬場で2時間浸してから、
炊飯する。
- 炊き上がったら、
水で濡らしたしゃもじを使って、
素早くふんわりと混ぜる。
この手順で米を炊けば美味しい米が
炊き上がりますよ!
ポイントは、しっかり米に
水を浸す時間をとること。
このポイントを押さえるだけで、
劇的に米が
美味しく炊けるんです。
おすすめのネットで買える直売は?
次に、米をネットで買う場合の
楽天のオススメ商品を
紹介していきます。
こちらの商品は、
秋田県産100%の
『あきたこまち』
です!
嬉しい送料無料で
10kgが税込4,298円
というお買い得な商品。
この商品を実際に食べた人は、
「つやつやもちもちで
旨みのあるごはんが炊けました」
「とても美味しいです」
と高評価!
ただこの商品は、29年度産なので
新米ではないんです。
30年度の新米は
先行販売されていましたよ!
|
こちらの商品は、
2018年10月上旬から
出荷開始予定のもの。
福島県産『コシヒカリ』
10kgで4,680円
送料無料です!
豊かな水や
米作りに適した環境で
美味しく仕上がった
米ということです。
米は重たいので、
買い物するとき
大変ですが
ネットで買えると
とても便利ですね!
まとめ
今回は、新米の時期や美味しい炊き方についてや、
米の種類と保存方法を公開しました。
新米と呼ばれるのは、
収穫した年の12月31日までに
精米されて包装された米
だけ。
米の美味しい炊き方のポイントは、
しっかりと米を水に浸す時間をとる
ということですね。
日本の米の種類は、
- うるち米
- もち米
があり、品種は300以上あるというから
驚き!
米を美味しく長持ちさせる
保存方法は、
冷蔵庫の野菜室
に
密閉容器に入れて
保存するというもの。
これらのことを試して、
美味しい米を
食べたいですね!
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