塾と家庭教師はどっちがイイの?メリット&デメリットと月謝・費用を紹介!

 

 

街中に塾がところせましと

コンビニの様に乱立していると思います。

特に、通勤客が大勢集まる「駅前」は、

すごく塾が集中して立ち並んでいます。

 

「教育」には「不況なし」といわれますが

本当でしょうか?

確かに、「教育」には「不況」はないでしょう。

 

しかし、

駅前に乱立する塾には、

激しい「経営競争」がおこなわれています。

 

コチラの記事は

「知人の塾経営及び主任講師、講演講師」に書いていただきました。

 

お話する機会があり

最近の「塾と家庭教師はどっちがイイの? メリット&デメリット」って

「書いていただきました」

全然分からない世界だったのですが凄く勉強になりました。

 

少しでも「塾と家庭教師」のことが気になる方へ!

 

 

 

1週間前まであった塾がない!

何て話はよくあることですね。

 

「大学受験」及び

「高校受験」のための塾で

ひしめき合っています。
今では、「中学受験」のための塾も。

 

 

首都圏を中心に

「中学受験」の過熱ぶりは衰えをみせるどころか、

その流行ぶりは目を見張るものがあります。
(塾は、時代の影響を強く受けるのですね!)

 

 

「中学受験」とは、

小学6年生が受験する

「中高一貫校」の「中学」の受験のことです。

 

合格すると、「高校受験」がありません。

「高校受験の準備」をする必要がないのです。

ですから、その分、中高一貫の6年を

「部活動」や「社会などの課外活動」に使うことができます。

 

 

国際性を早くから身につけるため

「海外研修・海外旅行」を取り入れているところも数多くあります。

 

また、中高一貫に「大学」までついているとこがあります。

「中学受験一回切り」で

「大学」まで、エスカレーター式で進学できるのです。

 

 

高校2年までにすべての科目の内容を終わらせ、

高校3年の1年間は、「大学受験」の準備に使うところが多いです。

ですから、ハイクラスの一流大学へ合格者を出していることが、最大の「魅力」です。

 

「中学受験」をする小学6年生は、

その時点で中学の2年程度の学力があります。

そのためには、

どうしても

「塾」通いが必要となるわけです。

 

さらに、「塾」ではなく、

「家庭教師」がいいというご家庭もあります。

中には、

「塾」と「家庭教師」をどちらも使っているところがあります。

 

 

 いろいろな視点からご紹介していこうと思います。

 

 

 

 「どんな塾があるの?その費用は」

 

 

 

よく知られている大手塾には、

サピックス、早稲田アカデミー、四谷大塚、日能研、浜学園、希(のぞみ)塾、グノーブルなどがあります。

その名前を聞いたことがある人はいると思います。

 

2年間から3年間くらい「無料体験授業」をかりに行ったとしても、

びくともしない「巨大な資本力」を背景にある塾です。

海外進出をしているところもあります。

 

それでは、そういうネームバリューにとらわれず、

どんな塾の種類があり、

どんなことをしてくれているのかについてご紹介します。

 

 塾名はだしておりませんが、

このいずれかに「塾」と呼ばれるところは分類されると考えて下さいね。

 

〇集団塾とは?

 

大手塾を初めとする集団塾は、

偏差値の近い集団を集めて

約20~30名位で一度に授業を致します。

 

集団塾に向いている生徒様は、

前向きで明るく自分の意見を

きっちりといえる生徒様です。

 

また、

何といっても他者と成績を争う

たくましい競争心をもっていることが重要です。

 

講師は、偏差値を同じくらいに集めた集団といっても、

偏差値の上位をターゲットとして講義を進めます。

ですから

自宅できちんと

復習、予習ができる生徒様でなくてはいけません。

 

 

講師は、あくまでも集団、少人数制グールプと対応しますので、

ついてこられなければおいてきぼりとなってしまいます。

 

成績に波があってもめげずに挑戦していく精神が必要です。
俗にいう、

できる生徒様に向いていると思います。

 

 

〇個別指導塾とは?

 

 

 

生徒様と講師「1対1」か、

生徒様2人に講師が1人の「1対2」

授業が普通です。

 

集団授業の雰囲気に合わず、

マイペースの生徒様が多いです。

 

集団授業と違いますので、

生徒様が納得がいくまで説明を受けることができます。

 

 

他者と争う競争心に欠ける生徒様は、

個別授業向きです。

 

集団授業は講師が中心であるのに対して、

個別授業では生徒様一人一人の理解度が中心となります。

 

 

簡単に言うと、

家庭教師から授業を受けるのと同じです。

 

 

一番心配になることは、

受験は競争心むき出しで

他者に打ち勝っていかなればなりません。
その競争心を養うのには向いていないと思います。

 

しかし、

大手塾の公開テストで競争心が発揮されていれば

何の問題もありません。
(次には、もっといい得点を取ってやる!ということですね。)
また、各科目の補修的な側面があります。

 

 

〇残念な塾とは?

 

 

中堅どころの塾は残念な塾が多いと思います。

それは、

塾の特色、個性を発揮できていないところにあります。

そこへ通っている生徒様にお聞きするとすぐに分かります。

「楽しかった」

「充実していた」

「よくわかった」という言葉が

表情とともに出てくる塾は、

特色、個性、方針をしっかりともっている証拠です。

 

残念な塾ですと

大体生徒様は「無言」です。
または

「よくわからなかった」

という言葉が返ってきます。

 

こういう塾は、

これといった指導方針がない場合が多いです。
合格実績は乏しい場合が多いです。

 

 

塾の室長に具体的にどうなっているか?

お聞きし

納得がいかなければ

早急に退塾されることをお勧めします。

 

 

塾側は、

営業のために強く入塾を勧めてくるでしょう。

納得がいかなかったり、

疑問を感じ躊躇したら即答せず、

子供様を入れて

家庭内でゆっくりと相談することが重要だと思います。

受験は、人生を左右することですから、

そのことを忘れないでください。

 

「塾の費用について」

 

大手塾

 

小学6年生の時にかかる、

年間費用は

100万円から120万円と高額になります。

 

 

さらに、

夏期講習や冬期講習、

直前期講習の代金が含まれておらず

別に費用必要なところがあります。

 

合宿代金や公開模試テスト、

オプショナルコース(例えば、国語の記述問題が不得意だった場合、記述の練習だけを特訓するようなコースをいいます。)が

別途必要な場合もあります。

 

 

中堅どころの塾

 

約90万程度です。

 

教材費や夏期講習などの季節講習は

別に費用がかかるところがあります。

 

 

個別塾

はっきりいって一番割高です。

 

家庭教師を

塾で受けるところが

売り文句だからです。

 

1(講師)対1(生徒様の数)や1(講師)対2(生徒様の数)で受講できるのが高額な原因となります。

 個別指導塾によって費用は

大きく幅があるのが特徴です。

 

60分4000円から20000円程度です。

大学生のアルバイトを使っているか、

大手塾の人気講師をヘッドハンティングしているか、

元有名校の教員が教えているかなどが、

指導料金が大きく違う理由になっていると考えられます。

平均すると60分8500円というところが多いですね。

 

 

 

 

「家庭教師はどういうことをしてくれるの? その費用は」

 

受験まで後わずか、

大手塾の集団クラスに子供を入れたけれど

中々成績は上がりません。

子供に聞くと、

授業の進み方が早くついていけないと言います。

 

大手塾の下の方のクラスなので

基礎力を養い

成績が少しは上がって来てよさそうなものです。

宿題は山ほど

出て子供は「ふう~ふう~」言っています。

 

 

 

できるだけ早く基礎力を身に付け

志望校に偏差値を近づけるには

どうしたらいいでしょうか?

 

家庭教師を派遣するところは沢山ありますが、

正直言って高すぎます。

 

 

 

〇家庭教師の役割

 

家庭教師は、

その言葉のごとく

自宅の子供部屋及びリビングルーム、

キッチンのテーブルなどが

教室に早変わりします。

 

 

子供さんは、

自宅で授業を受けるので

非常にストレスが少なく、

御父母様はいつでも勉強の様子を

見に行くことができますので、

絶対的な信頼感がおけます。

 

 

塾と違い、

決まったテキストはありません。

いつでも質問はできます。

 

 

家庭教師は、

プロとしてお子様が

どこでつまずいたのかをすぐに見つけてくれます。

 

そして、

最短距離で学力・偏差値を上げるための方法を

プログラミングします。

 

 

丁度、たとえると

洋服を既製品で買うのではなく

生地から作っていく場合を考えてみてください。

 

体のサイズはみな違うので

メジャーで計らなければなりません。

 

体の腕の長さや肩幅は少し右左で違うものです。

 

そのような場合、

少し余裕をもって作らなければなりません。

 

 

これと同じ

「オーダメイド」を家庭教師は

生徒様に対してすぐにします。

 

学力をつける中で、

どこの分野が不得意か、

それを生徒様の性格からしてみて

どのような学習計画が必要か

あっという間に読み取ります。

 

 

それをきちんと、

御父母様、生徒様に話し

合意の上で学習をしていきます。

 

 

塾の様についてこられなければ、

「お客様」状態で

「参加」していないのも同じなどという、

無責任に思える目の粗(あら)さは一切ありません。

 

 

 

生徒様は慣れたご家庭で

御父母様のいらっしゃるところで、

教えてもらえるのですから

最高の学習環境といえるでしょう。 

 

 

プロ家庭教師の一番良いところは、

生徒様を中心に

御父母様と

緊密な情報交換ができることです。

 

ここが

塾の個別指導部とは大きく違うところです。

 

 

 

「家庭教師は指導料が高額ではないか?」

 

 

一般に、

個別指導より高いとい言われています。

 

先生を一人自分の家で雇うのですから、

指導料金は高くなります。

 

 

 

費用は、

学生バイトから

それで生計を立てている家庭教師によって

幅が大きく出ます。

 

60分4000円から20000円程度だと考えられます。

 

平均的な金額は、

8000円から12000円ぐらいです。

 

 

 

 「塾のメリットとデメリットとは」

 

 〇知られざる塾のデメリット

 

大手塾の集団クラスは、

学力によって細かく数段階にクラス分けをしてあります。

テストは、

大手塾が独自に持っている

組分けテスト、公開テスト、実力判定テスト、志望校判定テストなどがあります。

 

 

学力を伸ばす環境は十分にそろっていると思います。

 

これ以上のものはないでしょう。

 

しかし、ここで注意!

しなくてはならない点があります。

 

 

それは、環境だけは完全であっても、

一番重視しなければいけないのは、

そこでの

主役である生徒様が

どうかということです。

 

 

その生徒様を支えて

合格へ導く講師のあり方が、重視されてきます。

 

この生徒様と講師の関係が、

一番大切なことなのです。

 

一見、見落としがちです。

 

御父母様や生徒様は、

「ここの塾のビルは新しくて大きいな!清潔で設備がいい。」と

変なところに感心しさらに、

「こんなに合格した人がいるのか!沢山、生徒名がどこそこへ合格っ!てはってあるじゃないか!ここにこれだけ入ればうちも合格だな!」とか、

すでにわが子が合格した気分になったりしていませんか?

 

 

他人様の合格と自分の子供の合格は違います。

塾は、

だいたい生徒様獲得の宣伝として

よくその手のことはやるものです。

 

 

設備・環境を初め、

塾にそろった学習システム通りにいけば

高い授業料を支払うことで成績を上げてくれると思います。

 

生徒様と講師の「教わる、教える」の

基本的な関係に、

あとはかかってくると思います。

 

 

〇塾の責任の取り方は普通とは違います。

 

「教育」を扱っているからです。

 

塾側は、

生徒様の学習姿勢に問題があるのではないかと指摘するでしょう。

 

こちらがいうとおりに

全面的に責任を取ることはないと思います。

 

 

 

 

それならこういう方法はどうですか?とか、

 

別な学習方法を提案してくるのが

普通の塾の責任の取り方です。

 

まず、

「どうもすみませんでした。責任を取って全額授業料を返金致します。これからは、こういう学習法が合っているのではないでしょうか?あなた様の場合は、うちではなくてこういう塾が相応しいと思います。」という責任の取り方は、まずないと考えた方がいいでしょう。

もし、

こういわれたならば塾とはもめずに、

選んだこちらにもミスがあったと考えることができます。

つまり、十分な考えが足りなかったということですね。

 

 

 〇集団授業でさらに学力別に分けられているといっても、集団授業には変わりがないところがキーポイントです。

講師は、

そのクラスのある偏差値を特定して

授業するようにします。

その偏差値付近の人は得をします。

 

そこまで届かない人は、

いわゆる授業についていけない状態が起きます。

 

やっと組分けテストに合格した人が、

授業についていけず、

ただ参加しているだけになることが多いです。

 

 

同じ授業料を払っていて

こういう差が

起きるのですから怖いです。

 

 

塾側に、

「わたしたちだって授業料を同じく支払っているのですから何とかなりませんか?」というと、

「これが当塾の方針です。」といわれる場合が多いです。

または、

やっとクラス分けで上がったのに

ついていけないと不平不満をこぼすと、

「それでは、また元の学力の低いクラスへ戻りますか?」となります。

 

 

ここらで

塾の波にうまく乗っていくことができる人と、

不平不満ばかりで困っている人に大きく分かれます

 

〇それともうひとつ集団の悪いところは、授業中に分からないところがあっても、その時、質問できないということがあります。

質問をすると

授業の進行が遅くなること

すでに分かっている生徒に

邪魔になるというのが理由です。

 

「もう、こんな塾には、子供をおいていくことはできないわ、授業料を返金してもらってやめてしまいましょう。」と思いついても、

「授業料は一切返金致しません。」という冷たい一言が返って来るだけです。

 

大手塾は、

こういう生徒様、

つまりクラスについていけない人のために

「集団」の他に

「個別指導部」を用意し、

なるべく生徒様が辞めずに続けられるようなシステムを作ってあります。

 

 

 集団塾の「デメリット」ばかりを書いてしまいましたね。
(いいかえると集団授業は、人間関係の視点から考えるといろいろ複雑で難しいということですね!)

 

 

 〇もちろん「メリット」となるところも沢山あります。

 

受験校の情報量が非常に沢山あり、

きめ細やかにもっているところです。

ですから、

ここまで偏差値をもっていけば

必ず合格できるという精度の高さがあります。

 

さらに、年間カリキュラムに無駄がなく、

使用教材が非常に良質な問題だけを集めて

作ってあることです。

 

この使用教材を、

解けるようになれば

必ず志望校に合格できるという印象を強く与えてくれるほどのものです。

 

 

 「家庭教師のメリットとデメリットとは」

 

家庭教師のメリット

 

何といっても

自宅へ先生が来てくれるところにあります。

 

自宅のリビングや自分の勉強部屋で

指導が受けられるので、

非常にストレスが少なく

リラックスした状態で指導を受けられることです。

余計な緊張感はなく、

環境は自宅ですから

塾では他の生徒が気になって

聞けないことをどんどん質問することができます。

 

 

家庭教師の先生は、

自宅で待機している生徒だけの先生ですから、

塾では時間がなく説明を省かなくてはならなかったことにも、

親切に詳細に教えてくれます。

 

ただ、教えるだけではなく、

生徒の顔色や表情を読み取り本当に理解しているかどうか、

細かい点までみてくれます。

 

 

家庭教師の先生は、

苦手科目の克服に受験が迫って来た時に使う

「秘密の武器」だと考えておけばよいと思います。

 

 

 

唯一のデメリット

 

教えている生徒が他の生徒と比べてどうなのか?

また、

集団授業の中では

どれくらいの「立ち位置」にいるのか

問題となると思います。

 

 

家庭教師の先生と生徒の二人で

授業を進めているため、

生徒の理解力や学習進度はわかっても、

家庭教師という生徒の自宅が教える場所になっている

「閉鎖的な環境」から、

集団塾ではクラスで何番目とか

壁に成績や点数が貼られますが、

そのような環境のため位置がみえにくいということがあります。

 

 

それと先生と二人きっりで学習しているので

ライバルをみつけにくかったり、

他の生徒との競争意識に欠けるところがでてきます。

 

 

 

もちろん、公開テストなどで

全体のどれくらいにいるのかは確認できますが、

公開テストの回数だけでは足りないと思います。

 

 

 「塾と家庭教師のうまい使いかたは」

 

 

 これは非常に難しいです。

集団塾に普段通塾され、

どうしても克服できない科目を

家庭教師の先生にお願いするというのが

理想的でよいと思います。

 

 

なぜ?難しいかというと、

費用です。

 

 

大手塾を初めとする集団塾へいかれ、

さらに弱点をカバーするのに

家庭教師を普段から使うと

非常に教育費用が高額になってしまいます。

 

みんなができるわけではありません。

 

そうするとやはり、

教育もお金なのよね?という反感の声が聞こえて来そうです。

 

やり方次第で、

そんなことはありません!

 

 

受験直前期にだけ、

集団塾の他に

苦手科目克服のために

家庭教師をつけるという方法があります。

 

また、

家庭教師の月謝は、

指導した回数だけしか

ふつう請求されません。

 

1か月に4回みてもらうのではなく、

月にまとめてみてもらい

1回だけにするとか、

工夫することが大切だと思います。

 

 

 

 

 まとめ

 

塾側は、

営業のために強く入塾を勧めてくるでしょう。

 

納得がいかなかったり、

疑問を感じ迷ったりしたら即答せず、

子供様を入れて家庭内で

ゆっくりと相談することが

重要だと思います。

 

 

受験は、

人生を左右することですから、

そのことを忘れないでくださいね。

 

 

家庭教師は、

苦手科目を克服するための

「最終兵器」「秘密の武器」と

考えておいた方がよいでしょう。

 

受験直前に

家庭教師を使うことが一番効果があります。

 

 

塾の看板はあるのだけで、

生徒の出入りをみたことのないところや

口コミ・評判などで聞いたことの塾は、

先ほどご紹介したように「残念な塾」かもしれません。

 

まず情報収集をし、

これといった合格実績や特色がなければ

避けることをお勧めします。

 

効率よく使うのが一番ですね。

 

いやーーー

「塾と家庭教師のメリットとデメリット」が聞けてヨカったです。

まだまだ管理人が住んでいる九州の田舎は

「中学受験」は少ないですが、

「塾と家庭教師」の違いや

利用方法が分かって凄くヨカったです。

少しでも家計に優しく

かつ 子供さんにも有益な「塾や家庭教師」を選びたいですね。

 

最後までご覧頂き有難うございました。