ホームレス芸人「オルカ」その後?何故ふるさとを捨て旅を続けるのか?

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「その後のオルカ」投げ銭で命をつなぐ!    

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2016年2月28日(日) ザ・ノンフィクションで 

 

ホームレス芸人「オルカ」の 「その後のオルカ」

と言う題名で放映される。  

 

10年前の春、私たちは東京・代々木公園のブルーテントに住み渋谷の街角で小銭を稼ぐホームレス芸人「オルカ」に出会いました。以来東京を離れ、北海道各地を転々とする彼の「流れ者人生」を密着取材。その中で幾多の名シーンが生まれました。  北海道の雪深い町で彼の帰りを待ちわびる母の涙ながらの言葉「這いつくばってでもいいから帰ってきて欲しい」。その言葉に背を押されるように東京を離れ北海道を転々とするオルカ。

    たまたま 何かで見たんだが !  

今回の「その後のオルカ」

何とも、

前回よりますます、

やるせなかった。((+_+))  

 

 

 

 

 

プロフィール

  ホームレス芸人「オルカ」は

幼少時代 身体の身体的特徴 で イジメにあう。

(眼瞼下垂・まぶたが開きずらい= 細目と! いじめにあう)  

ScreenShot_20160224173726   これで人嫌いになる。

 

19歳で務めた工場を1年で止め、

その時に街角でダンスを踊ったときに「ウケた」

 

それが原型みたい。  

ストリートでやると決めた時点でホームレス生活が始まる? っと

語ってます。  

 

パントマイムで生計を立てる。 (1日2~3時間で千円程度稼ぐ)

 

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ホームレス生活15年ほど パントマイムの大道芸だけで生活する。  

 

故郷

  北海道 佐呂間町 

北海道でも網走に近い外れの方なんですね。  

 

たぶん九州人の私は 暮らせないでしょうね?

また どのぐらいの寒さなのか想像も付きません。

 

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なぜホームレスを選んだのか?

 

確かに いじめにあい 

一時期に人嫌いになったりするかもしれないが。。    

 

芸人として生きていくのを選択するのに

「ホームレス」もセットと言うのが私には理解出来なかった。    

 

私には 「オルカ」が自分から社会と拒絶してるように感じた。        

 

ホームレスには いくつかの種類があるらしい。

 

「稼げる人」と「稼げない人」  

 

この部類で分けると

「オルカ」は稼げる人であり、

稼ぐ手段も持っているのに

 

何故 ホームレスから脱出しようとしないのか?      

 

結局 

食うだけのわずかなお金さえ稼げればイイ!  

 

稼げれば「酒を飲み・食べる」

稼げなければ「寝る」    

 

普通の社会人のように食べるために稼ぐとは違うのかなって?  

 

その為には 「嫌な事・理不尽な事」も

やらなければいけない社会生活はイヤだと、

拒絶してるようにしか 残念だけど・・・見えてこない!  

 

稼ぐ手段があり、 本当にホームレスの生活が嫌なら 、

私だったら

生活を切り詰めても、 多少嫌なことも、

しょうがないと もがき あえぐが

「オルカ」にはそれが見えない。。  

 

見ながら 複雑な気分になりながらつい見てしまった。

 

 嫌な客にいじめられる日もあれば、 旭川で奇跡的に2万円以上の投げ銭を手にしたことも。 「こんな事がたまに起こるから10年以上続けられたんだ・・」。

 

なんがギャンブルに溺れる人と

同じような錯覚がわたしはしました!  

 

いまはまだ体がかろうじて健康を保っているが、

もし体を壊した時にオルカはどうするんでしょうか?  

 

冷たいかもしれないが、わたしは自業自得。  

 

先を見ないで今を楽しむ。

 

もし 

体を壊して食えなくなったら 「国の世話に」なるんでしょうね?  

 

今の世の中 

使える制度を使って何が悪いんだ!って人もいます。

 

年金も払わず、今が楽しければ それでイイ!

 

そして 食えなくなってら 「国の世話に」  

って人と

おなじに見える。  

 

「国の世話になる行為」は 

やもうえず働けない人は しょうが無いと思います。  

 

ただ 働けるのに 「働かない人」は違います。  

 

でも こう言う人もいるんだ。。

 

行政もどうしようと思ってるのか?

行政も見て見ぬふりで先送りしてますよね?  

 

どこかで ダムが決壊するときのように 

いきなり、来ないと分からないんですね。      

 

今回は大変むずかしい問題でした。

 

アナタは 番組を見てどう思いますか?

 

 

今回の放送で

なぜふるさとを捨て、母を捨て、辛い思いをしながら旅を続けるのか。それは以前の取材では明かされる事のない謎でした。  10年という歳月を経て明らかになった母の死。その母への思いを猛吹雪に包まれたふるさと佐呂間と札幌で探ります。  なぜオルカはふるさとを捨て旅を続けるのか。その謎が次第に明らかになります。

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結局、水虫が悪化し

ホームレスを支援する施設

「北幌荘なんもさサポート」のお世話になる決心をしました??

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何の決心???

 

その施設は、

稼ぎの「半分を施設に収めるシステム」

(2000円稼げば、1000円収める・)

でも・・・

寒さで客足が悪くなり稼げなくなった。

と言って。

 

 

稼ぎの全部を酒代に消え、

深夜まで飲み・二日酔いで、昼過ぎまで寝てる。。。

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ただ 施設に入って堕落してるだけ・・・

 

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それで 施設から「酒をやめさせる」って言われ施設を飛び出し、

また ホームレスに・・・

 

はぁ~??????

 

もう 見てて虚しくなります。

 

でも 

ある意味「生活保護」

を選択しないで

自分で生きる生き方を選んでいるんで、

ギリギリ自分の生き方に!

 

拍手は送りませんが、

「人に迷惑をかけないで自分の道を」

生きる姿は オルカに男の意地を見ました。

 

が!?

 

 

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ここで 10年後のオルカになり、

テレビがやっとオルカを見つけた時は

「国のお世話になり」、

ワンルームで 合成酒のパックに埋もれて生活してる

オルカが映しだされた????

 

その間に お母さんは「ガン」で無くなったそうです。

が 故郷の佐呂間にも帰っていない。

 

最後に

 

ただただ

「酒を飲み」生活保護を受け、

前より堕落した「アパート」に暮らす

オルカがいただけでした。

 

男の意地を見せて

「国のお世話に成らない・ホームレス」で行って欲しかった

 

ホームレス芸人では無くなり

「生活保護芸人:オルカ」。

 

最後にオルカの世間・身内の愚痴で終わりました。

 

非常に後味が悪いテレビになりました。

こんどオルカの放送があった場合は私は見ません。

 

 

酒は飲んでもイイと思いますが、自分の金で・・・

みんなの税金で飲んで生活してると

思って無いんでしょうね・・・?

 

少しでも こう言う人が減ることを願います。

 

生活保護は

「働けない人」の為であって、

働きたくない人の為では無い。

 

働ける人は働けよ。

 

 

      最後まで、ご覧頂きありがとうございます。    

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