筆まめってこんなソフトです。
ナンバーが今年で30ってところから分かるように30周年を迎える年賀状ソフトでは老舗のソフトです。
windowsではおなじみの年賀状では定番。
しかしまだ使ったこと無い人も多いのも、このソフトの特徴かと!?(^^)
なぜって??
やっぱり他より若干お値段お高値なのがその原因かも?
年賀状ソフトだけをサクっと作りたい人は安い「筆王」か、コンビニによくある1000円前後のムック本で十分だ!って人。。。
よく聞きます・・
でも待ってください!
なぜ「筆まめ」が高いのかを
筆まめを約20年ほど使ってる
管理人:パピプペが紹介したいと思います。
(数年に一度買い替えるパターンです)
特徴は?
まず、年賀状ソフトにおいて機能に関して欠点がほぼほぼ無い!
筆まめは特に「書体がキレイ」なフォントがアルので表面の「宛名書き」がとくに他の年賀状ソフトよりキレイです。
難しい名字・名前でも大丈夫!
通常のパソコンでは表示できない漢字、自治体・公共機関で使用頻度の高い人名用外字(俗字、異体字)を1,390文字収録。
よほど珍しい感じでなければ筆まめなら大丈夫!
逆に筆まめでダメなら他は無理ですね。。
住所録をかんたん変換
この他の住所録を筆まめ用に変換する機能は他の有料の年賀状ソフト(筆王等)ならだいたい可能です。
年賀状ソフト特有のカンタンな画像へのレタッチ!
画像ソフトを使わないといけない機能が年賀状ソフトならカンタンにできるのが大きな特徴です。
普通なら単体で「画像ソフト(フォトショップ等)」を買わなきゃいけない機能が年賀状ソフトに搭載されているし、
また使い方が色んな人が使うのを想定してるので、
とにかく難しいは排除してるのがイイです。
「クローンブラシ」(ある部分を複製するブラシ)
この「クローンブラシ」は画像ソフトではよくある機能ですが、有料のソフトを買って使うには大変ですけど、年賀状ソフトならカンタンに出来ちゃうからスゴイ!
色んなフィルタで写真を遊べる
写真を色んな感じに作る事ができて、それだけで有料のソフトを買う意味がありますよ!
写真をかんたんに切り抜ける「フォトカッター」
人物だけを「切り抜いたり」。
いろんな形に切り抜く事ができる!
これ画像ソフトだと結構メンドウで難しいんですけど、
年賀状ソフトの筆まめならカンタンに出来ちゃいます。
(画像ソフトに比べ緻密では無いけど、家庭で使う分には大丈夫なレベル)
色んなサイズとモノが作れる!
ハガキはもちろん、プリンターでよく使うA4サイズまで色んなサイズのモノが出来、対応の用紙も豊富です。
買ってきた用紙に対応してないってほうが稀なぐらい。
お店のチラシや名刺。
子供の「ネームラベル」
CD&DVDなんかにも印刷できちゃいます
(印刷対応のCD・DVDなら)
年中つかえるのが年賀状ソフトの
いいところです。
筆まめVer.30の新機能・パワーアップポイント
Ver.30の特徴は
「水引」と「歌川広重」
「デザイン・イラスト45万点」
(ネットにつないで見て感じで全部をダウンロードして使うタイプでは無く気に入ったものをダウンロードして使う感じ)
収録フォントが155書体に増量
(選ぶのが大変な感じです(^^))
Googleフォトに連携
Googleフォトにある写真を取り込めます。スマートフォンで撮った写真を
パソコンに移さず使えたり、共有しているアルバムの写真を使えます。
結構・スマホにそのまま撮りためてる人がいると思うんで他にクラウドにも対応するとよりイイでしょうね?
住所録が大きく見やすく
これは我々世代の目が見えにくくなった世代には大歓迎です。
ほんとよく見えないんですよ(^^)
細かい位置調整も簡単(コレが大きくワードとは違う:初心者向けの機能)
このなにげない機能が
ワードなんかとは違って
簡単に作品が作れるポイントなんです。
「移動や大きさ・傾き」なんかが簡単。
とにかく絵と文字が重なっても関係ないし、
あとで自由に変更も出来るのでイイです。
(重なっても前後を入れ替えれるので気にしなくてOK!)
これワードなんかの文書作成ソフトで作ると
結構メンドウでイヤになります。
その他の機能?
- 表面の宛名面もデザインできる「宛名デコ」(これはいるの?(^^))
- 解説ガイド・ビデオも付いてるので安心
- 5台までインストールできる(コレで家庭のPCには全部インストール出来ます)
レビュー・使い方
最近の「筆まめ」は
初心者でも使えるように
「ビデオ」や「簡単モード」もアルので初心者からも使えるソフトです。
ただ年賀状ソフトでは、ほぼ完成の域に達してる感じで
毎回目新しいバージョンUPでは無いので
数年に一度に購入すれば満足って感じですね。。
数年前からそんな目新しい機能は無いですが、最近のクラウド対応が少し目新しいですかね???
今回は「googleフォト」に対応してるので、 googleフォト にある写真を使って作れるようになった。。
無料のソフトとの一番の違いは
「デザイン」
「編集(作品の作りやすさ)」
「1年中使えるソフト」
とにかく無料の郵便局が出してるはがきデザインキットは
年賀状だけしか使えないソフトですから、年賀状だけでイイ人はイイけど?
(デザインも少ないので他の人と似てくるのはしょうがない)
まだ年賀状ソフトを持っていない人は1つ持ってると
一年中家庭で使える
「かんたんなワードのようなソフト」って感じで
いいのではないでしょうか?
そんな筆まめの値段は
通常版:標準価格5,980円
アップグレード・乗換版 :標準価格3,480円
(他の年賀状ソフトを持ってる人は乗り換え版が使えます(^^))
まとめ
筆まめ(有料ソフト)は
ほぼ完成の域に達してるのでは無いかと言うぐらい!
年賀状・その他の家庭で使う印刷には
カンタンでやさしく初心者でも使えるけど、
凝った作品もカンタンに作れるスグレモノです。
年賀状だけに使うのはもったいない!
ただ筆まめは他の年賀状ソフトに比べチョット高いけど、その価値は十分ですよ。
一度買えば数年は使えるし、
家にあるパソコンに5台までインストール出来る。
そんなパソコンソフトは年賀状ソフトぐらいです(^^)
いちど使って見てねって感じです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント