PlanetCoaster(プラネットコースター)って?
早い話が
「遊園地を作って、作った遊園地で遊ぶことが出来るゲーム:シミュレーション」!
ライドと呼ばれる「アトラクションの遊具」と
コースター(英語ではローラーコースター:roller coaster)「ジェットコースター」に別れて、
ライドは既存のライドを設置するだけですが、
コースター(ジェットコースター)は自分でルートやループなど設定できるので
非常にやりこみ度が高いゲームです。
ジェットコースターはイチから作ることも出来るし、
完成したものも、
また
完成してるものを一部編集してオリジナルなコースターを作る事も出来るので
初心者でもカンタンです。
一番の特徴は
「お客さんの目線で
散歩したりアトラクションに乗る事が出来るんです」
ま、youtube動画を見るのが一番ですね。
初心者の序盤でのゲーム攻略
はじめのキャリアモードも初級のビギナーをクリアすると
「クリアする観客人数」などが増えるために
遊園地のメインの道路は 最低の「4mでは無く」
「最低でも6m以上の道路が望ましい」
なぜなら
メインの道路に観客が増えると渋滞が起こり奥のライドやコースターに行けない事態になりやすい。
分かりやすく言うと
「ディズニーランド」のようにメインの道路を大きく取り、
徐々に細分化していくと効率よく観客が遊園地を回ってくれます。
道路(歩道)
「歩道」:舗装された歩道
「自然」:舗装されていない自然の歩道(線がひいてあるだけ)
「待ち行列」:アトラクションの入り口専用(出口は歩道で作る)
お客は道路を引いていない所には行きませんので、ライド・ショップ・コースター・トイレには道を作って誘導してあげないと使えません、
まずは一番に「道:道路」を引くことを覚えましょう。
右下の「歩道」を選べば、道を作ることが出来ます。
地面の上に「歩道の種類を選んでクリック」していけば道が引けます。
ヘルプ機能
プラネットコースターは日本語対応になっていますので
分からない時は左の方にヘルプが出て
色んなマウス・キーボードの使い方を教えてくれるので便利。
道路の引き方なんか、
いろんなものの回転の仕方や上下させる方法なんかも、
簡単にヘルプから参照できるのでプラネットコースターが初めての人でも遊ぶことができるのが魅力です。
歩道の引き方
まず道路の引き方は
「マウスを左クリックを押しながら上の方向にマウスをずらすと上の階段が出来上がります」
逆に
「下の方向にずらすとした方向の階段が出来上がります」
それらを組み合わせて 地上に道路も引けるので「1階から2階」や「2階から3階」などに行くことができる道路も作ることができます
地形が複雑なところではライド(アトラクション)やコースターを地面に設置する事は難しいのですが、
支柱を建てたリしてライドやコースターを建設すると地上以外にでも作ることができます。
その地上に立てたライドやコースターに行くために
必ず「上向きの階段や下向きの階段が必要」になるので
これらをマスターすると格段にどんな所にいてもライドやコースターを建設できるようになるので便利です
ライドの上下
ライドも上下して設置出来る
「Shift」+「↑ / ↓」
平坦じゃない凸凹な所もある程度「上方向にライドを上げれば」設置できてイイ。
(設置出来ない)
(設置OK!)
従業員
従業員には「清掃員・警備員・ショップ店員・整備士・エンターテイナー」など
遊園地の中で働いてくれる従業員を雇うことができます。
また
従業員に 気持ちよく働いてもらうことが、最重要です。
なぜなら
従業員が不満を持つと「仕事をサボったり突然辞めたりします」
すると、遊園地の中の「ショップが可動できない」や「清掃もちろん遊具が故障した時に修理してくれる整備員」
または「警備してくれる警備員」などがいなくなると、
途端にお客さんの不満が爆発し
遊園地の評価が下がり遊園地の来園者数も減っていきます。
すると負のスパイラルに陥り売上も上がらずショップも赤字になりどんどん経営が苦しくなります。
初めの初期設定の賃金より1.5倍ぐらい気持ちよくあげたほうが
後々従業員の人が気持ちよく働いてくれるので
結果的には遊園地の経営の方に時間を割かなくても良くなります。
(せっかくの楽しい遊園地のゲームが苦しい経営ゲームになちゃわない用に給料は高めが正解かと??)
ちまちまと賃金を上げていると、「ちょくちょく従業員のステータスを見なければいけないので面倒」ですが、
ある程度に初めに上げていれば気持ちよく働いてくれるので後はほっておいても良いので
結果的にはイイではないかと思います 。
はじめのキャリアモードに慣れなくて、
従業員の不満が出てから給料を少しずつあげていましたが
結局不満が爆発しやめる人続発。
でも少し慣れて何回かキャリアモードを挑戦していると、初めに給料は高めの方がいいんじゃないかと思い初期設定の1.5倍ぐらいに設定をしたところ
キャリアモードが終わる頃まで気持ちよく働いてくれたので従業員のステータスを見る頻度も下がり
遊園地お作る方に集中でき結果的には良かったです。
給料を始めに多めに上げていれば、忙しくてもあまり不満が出ないようです。
(実社会と同じ・・・(^^))
コースターを増やしたりライドを増やしたりや人数や売上を増やさなければいけないゲームの途中で、考えている途中で従業員が辞めると色んな事をいっぺんに考えなければ行けなくなるので面倒です。
従業員の不満が多い場合は試した方がいいと思います。
序盤の方のキャリアモードの攻略は
道を引いて、ライドをいくつか設置し、ショップ(飲み物と食べ物)を配置すると、
序盤の初級モードはクリアできると思います。
その延長でキャリアモードをクリアしていけば中級・上級どんどん増やしていけばクリアできると思います。
ライドの値段
初期設定より若干上げても大丈夫のようです。(1.5倍?)
自然とパーク運営が進んでいくと
その値段ではお客が乗ってくれないと教えてくれますので
その時に元に戻すか、値段を下げてあげれば OK
景観
何もない広いところにライド(アトラクション)だけ設置すると殺風景でパッとしないし、
お客が集まってくれませんが
景観を高めることによってある程度、
お客がいっぱいのライトでも待って乗ってくれるようです。
そのために景観は設置する値段も安いので、
どんどんいろんなアイテムを使って景観に気を使った方がいいと思います。
景観に使えるアイテムはいっぱいありすぎて迷っちゃうぐらい一杯です。
私のおすすめは花火。
設置するだけでいきなり花火が上がって華やかになるのでおすすめです。
(数値はあまり上がらないが。。)
景観の数値を上げるには
設計図の「シーン」「彫像」の
「比較的大きめの人形・家」なんかがイイ。。
遊べるモード
遊べるモードは3つ。
チュートリアル的な:キャリア
お金と開発費が制限:チャレンジ
なんの制限もない:サンドボックス
キャリアモードを始めから進めていけば
このプラネットコースターを学んでいけるチュートリアル的なモードになっているので
楽しみながらどんな風にプラネットコースターを作っていけばいいのか分かるような作りになっています。
ので
チャレンジモード、サンドボックスは
キャリアモードである程度慣れてからの方がいいんじゃないかと思います。
キャリアモードは色んな制約がありますが、
いきなりサンドボックスのように
だだっ広い高原にお金やライドも自由に作れると余計に何をどうしたらいいのか初心者の人は迷うと思います。
なので
簡単なキャリアモードの初級から徐々にゲームに慣れて行って
ゲームの中のお客さんの気持ちになって遊園地を作っていけば面白いんじゃないですかね。
私:管理人のいい年のおじさんがハマっています。
さまざまなユーザーが作ったデータ
プラネットコースターには世界中のユーザーが作ったパークやコースターをダウンロードして
自分のプラネットコースターの 「Steam Workshop」から遊ぶことができます。
同じゲームなのにこんなこともできるのかというぐらい
すごいユーザーが世界中にはいっぱいいるですね
そんなコースターやパークを公開している人がいっぱいいます
また
それをダウンロードして遊ぶ事ができるのもプラネットコースターの魅力です。
セーブデータ
%USERPROFILE%\Saved Games\Frontier Developments\Planet Coaster\
の階層にセーブデータや設定ファイルが保存してあるので
そのファイル群をコピーすれば 新しいパソコンでも同じデータで遊ぶことが出来ます
デメリット
唯一プラネットコースターを遊ぶ
パソコンのスペックが高いのが難点です。
一応プラネットコースターが動くパソコン?
快適では無いけど、動きます。(中盤辺りから人が多くなるとヤヤ処理落ちな感じ。)
AMD のRyzen:ライゼン 3・5の Gシリーズ搭載パソコンならビデオカード(グラボ)を搭載していないパソコンでもプラネットコースターが遊べるようになったことはでかいです。
始めの黒い画面からオープニング画面が出るまでは少し時間がかかるが始まってしまえば全然OKです。
(当然グラボを搭載してないので設定は低めに設定しないといけませんが設定を低くしてやるとFPS も最低でも30以上は出ているので序盤は軽快に遊ぶことができます )
(ちなみにsteamでfpsを表示するには「設定→ゲーム中→ゲーム中のフレームレート表示」でFPSを表示することが出来ます。
(デスクトップPCはパソコン以外に「マウス・キーボード・モニター」が必要です。)
快適に遊ぶならゲーミングPC
やっぱり快適に遊ぶなら「ビデオカード(グラボ)」を積んだパソコンがオススメ。
ただ急に高くなるのは、ご愛嬌。。。
- FRGBZ390/SG3 GBシリーズ(どんなゲームも快適なマニアにも)
- FRGRH370/SG1 GRシリーズ(オールマイティーにどんな方にも)
(デスクトップPCはパソコン以外に「マウス・キーボード・モニター」が必要です。)
感想
2年前にプラネットコースターが登場してきた時は「動くパソコンが高額」だったけど、
2年たってだいぶんお手頃価格で遊べるようになったのは嬉しい悲鳴です。(^^)
全然2年経っても古さは感じず、どんどんアップデートして進化してるようなんで安心です。
また世界中のユーザーが作ったパークやコースターを自分のパークで遊べるのも、飽きない要素です。
ほんとヤリすぎに注意ですね。。
まだ序盤のキャリアモードなんですが、
遊びながらゲームを覚えて行く感じで無理なく遊んで行けるのもポイントです。
なんでも出来るサンドボックスで何をしてイイのか分かんない人は
初心に帰って「キャリアモード」から行くのがオススメです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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