最近すこぶる気に入って何かと触ってるアプリ・ソフトは
「Affinity designer(アフィニティーデザイナー)」!
Illustrator(イラストレーター)(ドロー系)の互換ソフトなんです・・
(絵心が無い:素人管理人が扱ってますので、あくまで初心者向けって事ですので、上級者の方は多めにみてくださいね。)
(また間違った方法で行っている場合は教えていただけると感謝いたしますm(_ _)m)
買い切りタイプで価格も安く気に入ってますが、何気に「あれれ・・アレ無いの?」って感じで
今回は「Affinity designer(アフィニティーデザイナー)」初心者向けの図形を簡単にカットする方法を紹介します。
Affinity designer(アフィニティーデザイナー)で図形をカットしたい!
単純に「切り取り」はココで扱う「ナイフ・ツール」のような物と違いますので省きますm(_ _)m
Illustrator(イラストレーター)には プロが使うプロ仕様なので図形をカットするツールが3種類。
でも今回扱うのは価格が数分の1のAffinity designer(アフィニティーデザイナー)なので
残念ながらまだ搭載されていないよう???
皆さんのレビューも高評価!
↓ ↓ ↓ ↓
Affinity Designer – Serif Labs
そこで図形を「ナイフ・ツール」でカットで分割するのではなく「他の方法でカットしよう」とチョット無茶ぶりの企画です。
ま、工程はさておき初心者は見た目・物理的にが「切れていればOK」って事にします。(^^)
そんなカットの方法は?
2つ以上の図形を重なった部分を色々操作できる
「ジオメトリ」にある「差(除外)」「分割」を使います。
「ジオメトリ」は2つ以上の図形を
「くっつけたり」・「除外」・「重なった部分だけ残したり」・「分割」・「重なった部分だけ消したり」する便利なツールです。
イラストレーターで言うと
差:消しゴムツール
分割:ナイフツール??
そんな「ジオメトリ」の「差(除外)」「分割」を使ってカットしていきます。
ただ「差(除外)」「分割」は微妙に違うので違いがわかってくると俄然おもしろいですよ。
1:「カットしたい図形(水色)」と 適当に「カットに使う図形(パープル)」の2つを作ります
2:2つの図形を選択する
PC:「shift」を押しながら他をマウスで選択か?
ipad:何もない場所を「1本指で押しながら」選択したい「2箇所を1つづつクリックして2つ選択」(それ以上選択の場合も回数が増えるだけ)
(他に選択する図形がない場合は「すべて選択」でも可)
3:カットに使う「ジオメトリ」は上の左から3つ目の「・・・」を押すと下に下記が出てきます。
3-1:「差」を選ぶと「重なった部分が消える」(残った部分は1つの図形)
だから色を変えると全体の色が変化
3-2:「分割」を選択すると「重なった部分が全て「1つ1つの図形にバラバラ」に!
1つの色を変えても「他は変化なし(全部を他の色にできる)」
「色々移動も可能」
4:他の色んな図形を「分割」や「差」でカットすると
5:左の「A」を選択して適当な「テキスト:文字」を入力し
「左上の↑」で「テキスト」を選択し、
「・・・(左上3番目)」をおして「カーブに変換」
6:今度は「グループ解除」をおすと
7:「テキスト:文字」が「1文字づつバラバラ」に別れ
1文字ずつ色々「色・大きさ・回転」など変化をつけられる
8:完成したら左上の2番め「ファイルのマーク」から「書き出し」
9:書き出すファイルの形式を選ぶ。
普通は「JPEG」の写真形式を選べばOK。
「PNG」:背景を透明の透過にしたい場合はPNGにしないとダメ。
10:ファイル名を自分がわかりやすいように「つけ直し」
最後に「OK」を押せば。
どこに保存するか聞いてくるので「ipad本体」「iCloud」などを選んで保存すればOK.
11:完成(^^)
違い
「差」 重なった部分だけ消える
「分割」重なった部分で全て分割される
最後に
今回紹介したAffinity designer(アフィニティーデザイナー)は
イラストなどが初心者でも
簡単な事から覚えていけばそれなりに作れるようになりますよ。
ipad用のロゴアプリは課金制が多いので購入金額は安いけど、
実際ロゴを作ろうとすると結構な課金をしなければいけない場合もチラホラ。
でも「Affinity designer(アフィニティーデザイナー)」は買い切りタイプですので
適当に他を参考に自分で作ればその後は無料で使えるのでお得です。
簡単なロゴなどはすぐ作れるようになるのでオススメです。
誰でも初めは初心者だ!(^^)
最後までご覧いただきありがとうございました。
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