野菜ジュースは危険?かんたん手作りジュースの作り方とジューサーを紹介!

生活・暮らし

本当に野菜ジュースは危険で栄養がないの?

 

 

 

野菜ジュースが危険とか栄養がないというような
話はどうも元ネタがあるようです。

 

著書も大ヒットした食品添加物に詳しい方がインタビューに
答えている記事がありました。

 

野菜ジュースについては要約するとこのように書かれています。

 

1、厚生労働省が健康を維持するために必要な野菜は
 一日350gだと定めているが、野菜ジュースには350gの
野菜が入っているだけで、体に必要なバランスの取れた栄養が
入っているわけではない。

2、世界中から集めた安い野菜を加熱して濃縮したペーストを
 作り、それを輸入。
 国内でそれを薄めているもののため、どこの国のどこの野菜
 なのかは不明。

3、そのため、残留農薬のリスクもあり、国内で薄めること
 によって「国内製造」と言える。

4、濃縮還元の方法だと、栄養素はほとんどなくなって
 しまうため、ビタミンなどの栄養を添加物で補っている。

これを読むと、野菜ジュースを買うのが不安になってしまいますね。

さて、どうしましょう。。。

 

 

市販の野菜ジュースでおすすめなものは?

例えば伊藤園の野菜ジュースはHPを見ると、

野菜の種類と原産地が
すべて記載されています。
そしてほとんどが日本産になっています。

 

カゴメなども半分くらいは日本産となっています。

 

ネットできちんとこうした表記がされている野菜ジュースを
選んで購入しましょう。

 

コンビニなどで購入する野菜ジュースが心配だというのであれば、
少し高いですが、「国産野菜」「無添加」等を謳っているもの
もネットやデパートの地下などで販売されていますよ。

 

自分の目で見て、判断することが大事ですね。

 

価格の安いものだけを買い求める時代は終わったと言えます。

 

また、最近はやりのスムージー。

 

 

スムージーは野菜ジュースと書かれているものより
若干価格が高めですが、ミキサーやジューサーで
自作する野菜ジュースに近いものが多いです。

 

 

そのため、

ドロドロとして飲みにくいと感じる方も多いようです。

 

こちらも好みですので、成分表示を見てお気に入りを
探してみると良いでしょう。

 

 

手作りジュースの簡単な作り方

 

 

 

不安を抱きながら、疑いながら市販品を飲み続けるくらいなら、
自分で作るのが何より一番安心安全です。

 

 

まずは自分の体に必要な栄養素を含んだ野菜やフルーツを
調べて、購入しましょう。

 

農薬にこだわるなら無農薬の野菜を購入すれば良いですし、

もちろん添加物もわざわざ自宅で入れる必要はありません。

 

ただし、

添加物が入っていないということは日持ちはしませんし、
変色なども覚悟することが必要です。

 

 

材料があれば簡単に作れる手作りジュース
をご紹介します。

 

(1) 青菜 + 牛乳(豆乳) + 甘味

 

一般的によくある作り方ですが、私は一番間違いないと
思っているのでおすすめです。

すべて同量(1:1:1)で混ぜるのがコツです。

甘味はグラニュー糖が混ざりやすいですが、蜂蜜や黒糖
にしてもコクが増して美味しいです。

 

青菜は

ほうれん草や小松菜などが良いですね。
生ですと苦みが出やすいのでどうしても甘味が
必要となるかと思います。

 

 

また、甘味をあまりつけたくない方には

完熟したバナナを入れることで
飲みやすくて、健康にも良い野菜ジュースが作れます。

 

 

(2) にんじん + オレンジ(みかん) + レモン汁

 

こちらは、1:3:1くらいがオススメです。

 

ミキサーやジューサーで攪拌(かくはん)

する際にはどうしても水分が必要です。

 

水分が多いオレンジ等の柑橘系フルーツとレモン汁で、
固いにんじんを粉砕して混ぜるイメージです。

 

オレンジ等のフルーツが甘くない場合は

砂糖などの甘味を加えた方が
飲みやすいです。

 

 

また、

100%のオレンジジュースなどを混ぜるのもアリです!

 

作るときのコツとしては、

1、水分が多い野菜やフルーツを必ず入れる
2、牛乳やジュース等の液体自体を入れる

と、とにかく水分が大切になってきます。

 

入れないとミキサーの歯が回りません。←経験者

 

オススメのジューサー&ミキサー

 

 

 

野菜ジュースを作る際は

私はジューサーよりミキサーを
おすすめします。

 

というのも、

ジューサーは圧力をかけて果汁などを絞り出すものの方が
多いので、汁を絞り出した後に残る食物繊維などはカスとして
捨てることになってしまいます。

もったいないですよね。

野菜を丸ごと摂取したいなら、断然ミキサーだと私は思います。

 

ジューサーミキサーという商品もあるのですが、価格が非常に高いか
安い場合はどちらも中途半端な効果しか望めないことがあります。

 

100%のフルーツジュースを作るなら、ジューサーが良いかも
知れません。

 

 

今回は私自身が購入したいと思ったミキサーをご紹介します。

 

 

こちらのオススメは耐熱ガラスというところです。
冬にスープを作りたい時には温めた野菜や牛乳を
加えることが多いですよね。

 

冷温使えるのはとっても魅力的!

 

また、氷も砕けるパワーがあるので、

フラペチーノのような
ものも作ることができますよ。

 

パーツを取り外して洗えるのも良いところ!

 

私は以前歯が錆び、ゴムの部分にカビをはやしたことが
ありまして…。

こういったところも選ぶには大きなポイントです。

まとめ

 

個人的には市販の野菜ジュースも美味しくいただいていますが、
このご時世ですので、農薬や添加物を気にされる方たくさん
いらっしゃると思います。

そういった方は是非ミキサーを購入して、家で手作りすることを
おすすめします。

 

前述している通り、保存は効きませんが、フレッシュな野菜やフルーツ
をジュースにして飲めるというのは幸せなことです。

 

真夏は暑くて固形物が喉を通らないことも多いですし、
ジュースにすることにより、多くの栄養分を摂取することが
できます。

 

特に野菜やフルーツが多く出回る夏から秋の間には是非様々な
種類の野菜ジュースを試しに作ってみてください!

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

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