手作りのかき氷抹茶シロップの簡単な作り方と市販品との違いを紹介!

お茶・紅茶


暑くなってきて食べたくなるのが

かき氷!

 

お祭りの夜、夏休みのおやつ、夏の思い出に
かき氷は欠かせません。

 

最近大人気の抹茶スイーツ。

 

かき氷抹茶シロップは昔から定番ですが、変わらずに
美味しいですよね。

 

そこで市販のシロップじゃない、

お店でかけるような抹茶のシロップの
作り方等、市販品との違いについてご紹介します!

 

 

 

 

かき氷抹茶シロップの作り方

 

かき氷抹茶シロップの作り方はとても簡単です。

 

・抹茶
・砂糖
・お湯

を混ぜるだけ。

 

割合として「抹茶:砂糖:湯=1:4:3」くらいが良いでしょう。

(あとはお好みで!(^^))

 

かき氷に使うとするなら、

粉末抹茶がオススメ。

 

本物の抹茶を使用した場合は、

まろやかで高級な味わいを
楽しむことができます。

 

白玉なども手作りして、絶品宇治金時を作る!という時は
是非本物の抹茶でシロップを作ってほしいところ。

しかし毎日食べたい、もしくは子供がたくさんいるので量がいる、
というような場合は金銭的に厳しい…。

 

それなら、

味もしっかりとしている粉末抹茶を使用した方が
いいかも。

 

 

 

粉末抹茶は煎茶を粉にしているものなので、
茶道に使用する「抹茶」とは厳密には違います。

 

そのため、茶道の抹茶のように使用すると
苦渋みが強いのですが、

お菓子や今回のように
シロップにする場合には味がしっかりと
しているのでオススメです。

 

 

また、

使用する砂糖はグラニュー糖一番クリアな味わいと
緑色が楽しめますが、無ければ上白糖でも良いですね。

 

黒糖や蜂蜜になると、

抹茶が変色してしまうため、色味が悪く
なってしまいます。

 

しかし、

味わいにコクが出て、面白い味わいになりますよ。

 

 

かき氷はここ数年、お茶カフェやお茶屋さんで販売し、
大人気です。

レシピ本もたくさん販売されていますので、是非一度
本屋さんで見てみてくださいね。

 

市販品との違い

 

市販のかき氷シロップは

保存料、着色料、香料などを
含んでいるものが多いです。

 

昭和育ちの私にとってはかき氷シロップといえば、
舌の色が青くなったり、緑になったりするものです。笑

 

あれはあれで良い思い出。

 

昔は着色料や香料もかなり今よりかなり使用されていた
ような気がします。

最近は無添加のものもかなり販売されていますね。

 

 

こちらの商品は内容を見ると、

抹茶と砂糖のみになっています
ので、添加物を気にされるのであればオススメです。

 

そもそも添加物を気にされるのであれば、自分で作るのが
何よりオススメな訳ですが…。

 

保存方法

 

前述の通り、

手作りの抹茶シロップは無添加のため
それほど長期の保存はできません。

 

保存するときはジャムを作るときのように瓶を
煮沸(しゃふつ)し冷まして入れておくと良いでしょう。

 

また、冷蔵庫に入れておくのが一番安全です。

 

賞味期限

 

私は添加物も必要であれば入っても仕方がないと
思っていますので、それほど気にしません。

 

日持ちをさせたいし、手作りは大変ということであれば、
保存料などが入っているものを購入するのも
一つの手だと思います。

 

手作りで少しでも長持ちをさせたいと思うのであれば、
砂糖を多めにして糖度上げることにより、保存期間を
伸ばすという手があります。

 

とはいえ、いくら糖度を高くしたとしても、
やはり冷蔵庫で一週間程度で使い切った方が無難です。

 

家庭で作る場合は工場で作るのとは違って、道具や
保存容器に雑菌がついてしまう可能性が高いので、
使える量をこまめに作ることをお勧めします。

 

 

まとめ

 

手作りのかき氷抹茶シロップは日持ちは短いですが、
とにかく様々なアレンジが可能です。

 

抹茶や砂糖の種類を変えるだけでも変化が楽しめます
し、割合を変えても味が違います。

 

かき氷だけではなく、

ヨーグルトにかけたり、無糖炭酸で
割って飲んでも美味しいですよ!

 

 

是非ご自身のオリジナルかき氷抹茶シロップを作って
みてくださいね!

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

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