一層肌寒く感じる季節がやってきましたね。
ブルブルと震えが止まらない寒い中、
電気毛布が一つあるだけで、ぽかぽかと
寝床が温まって、心から幸せな気持ちに
なりますよね!
そこで、今回は電気毛布に関して、
ためになる情報をお届けしていきます!
コレさえ読めば、寒い時期の寝床事情は
もう何も怖くありません。
正しい電気毛布の知識を身につけて、
体の芯から温まるような時間をお過ごし
くださいね!
それではどうぞ!
電気毛布のダメな種類や物は?
まず電気毛布の種類ですが、色々ある中で
私だったらコレは買いたくないなぁ…
という、あまりオススメできないダメな
電気毛布についてご紹介していきます。
もちろんあくまで個人の感じ方にもよります
ので、絶対的に私の感じ方が正しい!という
訳ではありませんよ?
あくまで参考程度にご覧くださいね!
①こだわりのないワイヤー配置
よ〜く見ると、電気毛布の中に熱を発する
ワイヤーがはりめぐらされているのが分かる
かと思います。
そして、それらのワイヤーの配置というのは
電気毛布ごとにそれぞれ異なっているん
ですね。
私たちの体は一般的に、
「頭寒足熱」
といって、体の頭の方を涼しく、冷えやすい
足元は温かくするのが体のためにはベストと
言われています。
したがって、できるだけ頭の方よりも足元が
温かくなるようなワイヤー配置を選ぶのが
よく、ワイヤー配置がすべて均等に配置
されているようなものはあまりオススメ
できないということになります。
安すぎる電気毛布はワイヤーの配線が
すべて均等に配置されていることが多い!
と個人的な印象として思いますね!
②ダニ退治機能のない電気毛布
続いて、ダニ退治が機能として付いていない
電気毛布もあまりオススメできません。
電気毛布は寝具ですから、使っていくうちに
ダニが付着することもあります。
そんな時に、ダニ退治が機能として
付いていればいいですが、付いていないと
常にダニと一緒になって寝ることになって
しまいます。
これではせっかくの睡眠も台無し…。
購入の際には、
どんな機能が付いているのか前もって
チェックしておくようにしましょう!
体を温める道具なのに、ダニがそばにいる
なんて考えただけで体に寒気がしてきます
からね…。
③洗えない電気毛布
安い反面、利便性に劣る電気毛布の
代表格が「洗えないもの」です。
電気毛布は電化製品ですが、種類によっては
洗えるものと洗えないものがあります。
当然、洗えるものの方が清潔面にも
優れています。
使っていくうちに、イヤでも汚れは
付いていきますし、汗を吸収したり、
匂いが付くのは免れませんからね。
洗えない電気毛布をずっと使っていると、
それが精神面でも不快感となって睡眠の質
にも影響を及ぼしかねません…。
これから購入を考える人は、
洗えるものかどうかしっかり確認しつつ、
洗えるならばどんな洗い方が適しているのか
についても把握してから購入することを
おすすめします!
(気になる電気毛布の詳しい洗い方に関しては
後ほどご紹介していきますよ!)
と、これを見ればわかるように、
電気毛布にも様々なタイプがあります。
電気毛布ならどれでも良いということでは
なく、自分に合ったものや体に考えられた
ものを選ぶことが大切だということですね。
私は小さい頃から電気毛布のヘビーユーザー
なので、寒い時期は洗える電気毛布が本当に
手放せません!(笑)
電気毛布の洗い方
それでは次に、電気毛布の洗い方について
解説していきましょう。
①まず水洗いできるか?をチェック
ひとまず最初にやって欲しいのは、
お使いの電気毛布が水洗いに対応しているか
どうか?のチェックです。
水洗いNGのものは残念ながら洗うことは
できませんので、後ほどご紹介するオススメ
の電気毛布などを参考に、水洗いOKのもの
に買い替えることをオススメします。
水洗いNGなのに、電気部分にだけ水が
触れなきゃ大丈夫でしょ…!と、独自の
判断で洗うのだけはやめましょうね!
せっかく買った電気毛布がパーに
なっちゃいますよ?
また、水洗いOKでも、手洗いだけに対応
しているものや洗濯機もOKなものと色々
あるので、電気毛布に付いているタグを
しっかり確認しておきましょう!
②洗濯機で洗う場合は「洗濯用のネット」に入れて
最初は洗濯機で洗う場合の方法です。
洗濯機で洗う場合は、折りたたんだ電気毛布
を洗濯用のネットに入れて洗うように
しましょう。
洗濯の際のコースは、一応、
電気“毛布”ですので
「毛布コース」を選びましょう。
電気毛布を洗濯する時は、くれぐれも他の
洗濯物と一緒に洗濯しないように!
毛布を傷めたり、
故障につながる恐れがあるからです。
脱水する時も、いつも通りの脱水はNGです。
30秒程度の短い脱水にとどめておきましょう。
③手洗いで洗う場合は優しく洗う
続いては、手洗いで洗う方法です。
手洗いで洗う際は、まずたらいなどに
中性洗剤と毛布を入れて、軽く押し洗いして
いきます。
ポイントは、
ゴシゴシと強く洗うのではなく、体重を
かけて毛布をグッグッと押して洗うこと。
これを20回ほど繰り返したら、
すすぎの段階に入っていきます。
すすぎは毛布についた洗剤がなくなるまで、
4~5回新しい水に換えながら、押し洗いを
続けます。
④仕上げの乾燥
乾かす際は、しっかりと水を切ってから
干して乾燥させます。
水を切る際は、ワイヤーがねじれてしまう
ので、雑巾のようにギュッと絞っては
いけません。
私も何も知らなかった頃は、
当たり前のように雑巾絞りをしていました。
(幸い、その時は壊れなかったのですが…)
電気毛布を干す際は、
二本の物干し竿を
使って、
横から見た際にM字となるような
いわゆる「M字干し」がベストです。
あとは、しっかり乾き切るのをひたすら
待ちましょう!
電気毛布の捨て方
続いて、もう使わなくなった電気毛布や
故障してしまった電気毛布の捨て方について
説明していきます。
電化製品や、こういったゴミの廃棄の仕方
って判別が結構難しいですよね??
結論から言うと、電気毛布は
「不燃ゴミ扱い」の場所もあれば、
「粗大ゴミ扱い」の地域もあります。
これについては一概に言えませんので、
各自治体に問い合わせたり、それぞれの
指示に従うようにしましょう。
もしも不燃ゴミ扱いであれば、燃えないゴミ
として捨ててOKですが、粗大ゴミ扱いの
場合は予約などが必要になるので捨てる際は
要注意です!
電気毛布のオススメ
最後に、ネットでも人気のオススメ電気毛布
をご紹介したいと思います。
Sugiyama 【水洗いOK】 敷き毛布
このSugiyamaの電気毛布は、
この業界でベストセラーを誇る人気商品
となります。
人気の理由は、
充実した機能性
と
求めやすい価格
にあります。
ダニ退治機能はもちろん、水洗いもOKで、
「頭寒足熱」に沿った配線設計もなされて
います。
そして、極め付けは室温センサー機能まで
付いており、室温の変化を感知して、
その都度最適な温度に調節してくれるという
超一級のスグレモノです。
迷ったらコレを選んでおけば間違いなしの
電気毛布ですね!
まとめ
電気毛布特集はいかがだったでしょうか?
「人生の3分の1は睡眠」
と言うほどですから、質の良い睡眠を
とることは、イコール質の良い人生を送る
ことと一緒です。
ぜひご自分の体に合った電気毛布を選んで、
今年の寒い季節を乗り切りましょう!
急な気温変化は体に悪いですから、
どうか体調を崩さぬよう、ご自愛下さいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント