Bandicam(バンディカム)って?
パソコンの画面に写っているものを録画(キャプチャ)するソフト。
パソコン画面を録画する事が出来るソフトはいくつか有るが、
その中でも利用者が多いのが
この「Bandicam(バンディカム)」
お手頃価格でそつなく録画がこなせるのが魅力。
おもに
「ゲームをしてる所を録画:ゲーム配信」
「パソコンソフトを使ってる所を録画:ソフトの使い方」
「youtubeの動画を録画」
「skype(スカイプ)を録画:TV通話を録画」などなど
パソコンに映ってる「画面・音」を録画することが出来る。
そんなパソコンを録画出来るソフトを初心者向けに優しく
「Bandicam(バンディカム) 」を紹介したいと思います。
特徴
Bandicamはゲームや動画、Webカメラ映像など、
PC画面に表示される内容なら何でも高画質でキャプチャーできる高性能動画キャプチャーソフトです。
Bandicamは、WindowsのPCの画面とPCから聞こえてくる音を高品質でキャプチャーできる高性能動画キャプチャーソフトです。パソコンの画面をそのまま高画質な動画ファイル(AVI, MP4)として保存する PCデスクトップキャプチャーソフトと、DirectX/OpenGL/Vulkanで開発されたゲームのプレイ動画や実況をBandicamでキャプチャーする高画質ゲームキャプチャーソフトの機能を兼ね備えています。
Bandicam Company独自の様々な最適化技術と、インテル、NVIDIA、AMDのハードウェアアクセラレーション(H.264エンコーダー)機能を利用し、CPUの負荷を減らしながら、元の画質や音質の劣化を最小限におさえ、高品質、高圧縮、高速でキャプチャーします。
ま、この上に書いてある内容がわかる人は記事を飛ばしてください(^^)
- 高画質ゲームキャプチャー
144fpsまで対応。。
ま、今どきの最新ゲームを高画質で録画出来るって事です。
※最高画質で録画する場合:パソコンも高価なグラボ(ビデオカード)やCPUが付いていないと、
高画質では録画出来ません(設定を自分のパソコンにあった設定をすればOK)
- 外部デバイスキャプチャー
Webカメラやプレステなどのゲーム機器、スマホやタブレット、アップルTVなどの外部デバイスの映像の取り込みとキャプチャーに対応
この機能を使うには「機械をパソコンをつなぐキャプチャーボードが必要」
(ノートPCでは無理??)
- 「選択した領域のキャプチャー」
「赤い枠」に囲まれた所を録画するんだけど、
「画面全体」「使用してるソフト」など選択して録画(キャプチャ)出来る
- リアルタイム描画機能
録画してる最中に色んな「文字や注釈・矢印」などを書き込める。
撮った動画を見る際に説明できる。。
※この機能は動画を撮ったあとでは使用出来ない。(編集機能は付いていない)
編集は別売りの「Bandicut(バンディカット) 」で行うが
Bandicut(バンディカット)は簡易編集しか出来ないので
「文字などを後で編集」したければ別の動画編集ソフトを購入しないといけない・・・
- Webカメラオーバーレイ挿入
簡単に言うとTVのワイプ画面を作る事が出来る。
パソコンに「カメラ」が付いていると、「カメラとPC画面」の2つを同時に録画(キャプチャ」して
「2つの画面の動画」を作ることが出来る
ゲーム配信をしてる人がよくやってますね。。
- マイク音声の録音
この機能は「パソコンでなってる音」と「外付けマイク」など
2つの音も同時に録音出来る(他のソフトは出来ない物もアル)
2人以上で会話してる場面を録画したい場面で使う
(無いと どちらか一方しか録音できない)
- ウォーターマーク(ロゴ)の挿入
録画した動画に「ロゴ」を挿入出来る。
PR動画などで使用。
(使う人は使うが、アルと便利???)
他の動画編集ソフトを持ってる人はあんまり利便性を感じない・・
- クリック効果追加
パソコンを操作してる場面を録画したい場合に重宝する。
パソコンの使い方やソフトの使い方を録画してる場合、
どこをクリックしたか分かりづらいが、
この機能がアルと「黄色(初期設定」にマウスのカーソルが光っているので、
どこをクリックするか動画を見てる人が分かる
使い方
使い方は「簡単」
[指定した領域]キャプチャー
自分が取りたい所を録画するモード!(画質:標準)
[フルスクリーン]キャプチャー
PCのディスプレイ全体を画面一杯を録画するモード!(画質:標準)
[マウス周辺]キャプチャー
マウスカーソルの動きにあわせて、その周辺を指定したサイズで録画するモード(画質:標準)
[ゲーム録画モード]
高画質ゲームやアプリケーション、動画などをキャプチャーするモード(画質:高画質)
自動終了させるタイマー機能
予約した時間に動画キャプチャーを開始し、
自動終了させるタイマー機能です。
なにげに便利。
youtubeやabemaTVなど録画する場合、動画が終わる頃に「時間を設定すれば、タイマー機能 」が使え便利。
予約録画も出来るが、多少設定がめんどう。。
設定
「ビデオ」→「設定」
「ファイルの種類」や「細かな選択」が選べる。
あまり高画質にすると
ファイルサイズが膨大になるので注意ですよ。。
設定が分からない場合は
「設定」の左にある「プリセット」を選べば、
使いたい場面のプリセットがあるので便利。
音声
「パソコンからの音声」と「外部マイク」の2つを選択して、2つの音を録音することが出来る。
出来ないソフトもアルので、「TV会議・skype」などを録画したい時に便利。。
設定も簡単。
無料・有料版の違い
基本 無料・有料版の違いは無い、無料版の場合は機能制限が多少ある。
無料版の機能制限
- 時間制限:10分までしか録画出来ない(有料版は制限なし)
- ウォーターマーク付きで録画(動画の上にウォーターマークが入る:有料版にすれば消える)
「10分までしか録画出来ない事」と「ウォーターマークが入る」こと以外は製品版(有料版)と同じなので、
無料版でためして自分のパソコンで使えるか購入する前に検証できる。
レビュー・感想
ワタシは3つパソコン画面を録画出来るソフトを購入したが、
主に「BandiCam」と「filmora scrn」を気分で使ってる。
一長一短で1つに決めきれないし、どうせ買ったのでインストールしてるって感じです。
レビュー・感想
良かった点
- ほとんど録画の失敗が無い(重要)!
録画が失敗すると、やる気が失せる・・
- 高画質・高機能(タイマー・録画の設定が多種・)
- お手頃価格で永久的に使える(バージョンアップしても追加料金無し):4,400円
- よくバージョンアップしてる(常に進化と不具合は減ってる)
悪かった点
このソフトだけで完結しないのが・・・
基本のパソコン画面を録画する部分はイイんだけど、
編集機能が付いていないのが痛い。。
どうしても「録画と編集」はセットなので、編集ソフトを持っていないと
動画の「カットや結合」が出来ないので他のソフトを購入すると出費がかさむ。。
姉妹製品で「bandicut:バンディカット」があるだけに惜しい。。
セットで購入すると多少お得なので、編集ソフトを持っていない人は初めに購入したほうがイイです。
あとで購入すると割引が受けれないので・・・(ワタシの事です(;_;))
ちなみに「bandicut:バンディカット」動画のカットは優秀です。
無劣化での高速カットなら数十秒・・
他の動画編集ソフトではとてもとてもこの時間では、
ワタシは動画編集ソフトを持ってるけど「動画のカットだけはbandicut:バンディカット」でやってます。
そのあと編集ソフトで編集すれば時間短縮できます。
また動画編集ソフトにも「パソコン画面を録画する機能」もあるので
ゲームを録画しない人は
動画編集ソフトを持ってると「BandiCam」はイラナイですよ。
(動きの早いゲームは動画編集ソフトのオマケ機能では録画出来ない:30fps)
PowerDirector・Filmora・VideoStudio
再生するならVLC
録画した動画を再生するなら
フリーソフト(無料)の「VLC」が超オススメです。
どんな設定の動画でも、ほとんど再生してくれます。
(再生できないのが少ないぐらい)
VLCをインストールすれば、あとは下記からでも
「再生」を押すと簡単に録画した動画を再生してくれます。
最後に
簡単にパソコンの画面を録画する事が出来るソフトは大変便利です。。
これからeスポーツなどゲーム配信をしたい人やソフトの使い方など、いろんな使い方ができるソフトですが、
ネットの動画も簡単にとれるので、録画した動画をネットで配信する場合は自己責任で慎重に・・
著作権がアル動画を「録画・配信」はグレーですからね。。。
いやーー最近のパソコンは高機能になってるので、ゲームをしながら録画とか。。。
ほんと良くなりました。。
ま、パソコン画面の録画ソフトで迷ったらこの「バンディカム」を買っとけば後で他を再購入する手間は省けますよ、、、
じゃないと結局最後は・・・・コレを買う羽目に・・・
ちなみに私のことです。(^^)
ワタシは
「filmora scrn」
↓ ↓ ↓ ↓
「B’s 動画レコーダー」
↓ ↓ ↓ ↓
「Bandicam」
↓ ↓ ↓ ↓
「Video Proc」
「Filmora scrn」を始めに買ったが録画の失敗が多く、
他のソフトなら・・・って購入しましたが、
今はカンタンにミス無く取れる【VideoProc】が
結局、
ミスが少なく簡単に取るなら「VideoProc」
ちょっと
凝った撮影は「Bandicam」って感じで使い分けてます
最後までご覧いただきありがとうございました。
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